お知らせ

2026.03.28

金沢のおさかな(あら)

年度末、会食の席で「あら」の刺身を初めて頂きました。

締まった歯ごたえのある食感で、噛み締めると旨みが出てくる白身は癖がないのに上品な脂が乗っており美味しい。

以下の写真、右下の白身です。ラディッシュの輪切りの下。

左がカジキの昆布締め、右が甘エビ、の真ん中。

「あら」とはなんだろう、と調べたら、日本各地で水揚げがあるが、日本海で揚がる事が多いとのこと。

一般的な知名度はないけれど、流通上は明らかに高級魚であるそう。大きな魚は高級魚として珍重されるため、一般の魚屋やスーパーなどには先ず出てこないそうです。

アラ | 魚類 | 市場魚貝類図鑑

たまたま、重鎮の組合員さんが魚商へいらしたので、「あら」ってなぁに?と伺ったら、50センチから60センチくらいの全長の「あら」は一尾二万円~三万円程するらしく、魚屋さんが仰るくらい、めったに口に入らない高価魚のようだ。

ただ、小さな「あら」は手が出やすい価格で、煮付けにして食べるとか。でも、その小さな「あら」も、私は見かけたことがない。

そういえば、同席した人々が「あら」と聞いてまた珍しいものを、と言うことを仰っていたのにも納得した。刺身に出来る位大きな魚体のものは、とびきりのおもてなしになるんだろう。

さすが、お魚天国、金沢。

お品書きには「造里 近江町市場より本日の鮮魚」と記されている。

上品な味わいのお魚を頂きました。

ごちそうさまでした。

 

 

運営情報

おさかな普及協会を運営する、金沢市中央卸市場の紹介です。