


運営団体
運営団体について
1978年(昭和53年)6月30日に結成されました。
現在は以下の水産関連5団体が協会に加盟しています。
- 荷受 2社「石川中央魚市株式会社」「ウロコ水産株式会社」
- 仲卸 1団体「金沢中央水産物卸協同組合」
- 買参 2団体「金沢魚商業協同組合」「金沢中央市場発送仲卸協同組合」



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金沢中央水産物卸協同組合
金沢市中央卸売市場内で商いを行う水産仲卸業者によって昭和41年5月5日に設立された協同組合です。適正な価格の安定と多品種で鮮度の良い品ぞろえに努力し、安心安全な水産物の提供を行い、金沢市中央卸売市場の流通機能の一翼を担っています。
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金沢魚商業協同組合
明治18年に近江町で創設され、金沢市を中心とした石川県内で商売を行う鮮魚小売業者を組合員に有します。組合員や市場関係者向けに資材販売を行うと共に、石川県連や全水商連、金沢おさかな普及協会の窓口として組合運営を行っています。
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金沢中央市場発送仲卸協同組合
かほく市・あわら市・七尾市などを拠点とする鮮魚小売業者によって設立された協同組合です。市場内に事務所を構え、金沢市中央卸売市場で仕入れた水産物を県内外に安定供給しています。
主な活動内容
・お魚に感謝の法要
毎年10月に金沢市中央卸売市場内「魚に感謝の碑」前で、水産関連業者が一堂に会し、私たちの生活の糧になってくれた魚に感謝を捧げ供養法要を執り行う。
・魚の捌き方教室(年7~9回)
(金沢市校下婦人会連絡協議会・(公財)石川県母子寡婦福祉連合会・金沢大学・石川県年金協会など)
・お魚料理教室
・魚に関する広告活動
パンフレット・カレンダーなどの作成・配布
※令和8年(2026年)金沢市中央卸売市場開設60周年記念事業に向けて、
令和7年度には金沢中央卸売市場をPRするためのマスコットキャラクターを金沢市中央卸売市場 事務局主導で作成予定。
協会概要
金沢おさかな普及協会は、昭和の高度経済成長期を終えた頃、1978年(昭和53年)に設立されました。
日本国民が豊かさを手に入れ、今までの和食中心の食習慣から、西洋料理(肉料理・ハンバーグ・ステーキ・シチュー・カレー・スパゲティ・オムレツ・ハム・ヨーグルト・パン・アイスクリーム・ケーキなど)が一般家庭の食卓にも並ぶようになりました。
舶来の新しい文化、美味しい洋食の人気が高いことから、明らかな魚離れを目の当たりにした水産物関係業者が協議し、金沢市民の海産物消費量の向上を願い、主婦や学生に向けた魚食の調理法や栄養の普及活動を始めました。
2025年5月現在
会長:池内孝輔(金沢中央水産物卸協同組合 理事長)
